絶景に感動!夏が似合う沖縄の海たち
※記事の情報は執筆時点のものとなります。
沖縄はすっかり観光ハイシーズン。沖縄が最も南の島らしくなる季節になりました。
海の青は色を増し、空には大きな入道雲。リーフ(珊瑚)のあちこちでは、魚たちが元気に泳ぎ、人々はビーチで夏の休暇を楽しむ…。そんな夏の景色が、沖縄で見られます。
今回は私たち夫婦が巡った海の中でも、沖縄の夏らしい海を存分に感じられる場所をピックアップしてご紹介いたします。
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「夏」が似合う沖縄の海たち
石垣島 米原海岸の海
石垣島にある米原海岸。 真っ白なビーチのすぐ前にサンゴが自生する浅瀬があり、訪れた人の多くが泳いで過ごします。真夏の沖縄、サンゴに囲まれたビーチで日がな一日、のんびり泳ぐなんて、夏休みって感じでとっても素敵です。
糸満市 大渡浜海岸(ジョン万ビーチ)の海の中
糸満市にある大度浜海岸は、波が少ないので、初心者でも泳ぎやすいシュノーケリングスポットです。流れるように泳ぎまわる魚の群れはイワシです。こんなにたくさんいるとは…!那覇からのアクセスも良く、とっておきのポイント。
真っ青な海でたくさんの生きものと出会うのは、夏の貴重な体験です。
名護市 幸喜ビーチの海
58号線を走っていると、恩納村と名護市の境目あたりに幸喜ビーチがあります。このビーチは市営のビーチで、駐車場料金もなく、休憩がてら、ちょっと立ち寄るのに適しています。
900mも続く白い砂浜と、向こうに見える本部半島。海を見ながらあたりを少し散策すれば、すっかり心がゆったりして、沖縄らしい気分になります。
屋我地島 屋我地ビーチ付近の海
屋我地島。車で通り過ぎてしまいがちですが非常に景観の美しい島で、特に屋我地大橋の周辺は、海が遠浅で南国らしいエメラルド色をしています。国が指定する鳥獣保護区に指定されているエリアで、観光開発されておらず自然が豊か。
海の色が増す夏場は、思わず車を停めて、景色に見とれている人々もよく見かけます。
備瀬 ワルミを抜けた先の海
北部の神秘スポット「備瀬ワルミ」。大きな岩に目が行きがちですが、その先にある海の美しさを見逃してはいけません。
静かな波の音。ブルー・グリーン・エメラルドにきらめく海。遠く浮かぶ夏の雲。どこかの物語にでも出てきそうな、静かで青い夏の景色がここにあります。
波照間島 ニシ浜の海
日本の最南端にある島、波照間島に「ニシ浜」という絶景のビーチがあります。
真っ白な砂と南洋の透明な海。昔からあるような、島のゆったりとした雰囲気とともに、美しい景色が眺められます。無邪気に遊ぶ子供たちの姿を見ていると、不思議と懐かしい気持ちが湧き上がります。
本部町 58号線沿い ゴリラチョップの海の中
国道58号線沿い、美ら海水族館にもほど近いあたりに「ゴリラチョップ」と言われるシュノーケリングポイントがあります。初心者でも泳ぎやすい上に、ビーチから10mも進むと、水深2、3mのところにサンゴ礁が広がる穴場のポイント。
最近、公営のシャワーや更衣室が出来たり、近場にマリンアクティビティツアーが申し込めるお店があったりと、沖縄らしい海が堪能できます。
恩納村 ムーンビーチの海
沖縄のリゾート中心エリア、恩納村には多くのビーチがありますが、その中でもムーンビーチは、環境省「快水浴百選」に選ばれたビーチとして有名です。
ホテル施設内にあるビーチには珍しく、天然の砂浜をビーチにしており、自然のままの砂浜を楽しめます。毎年、夏になると多くの人々が訪れ、沖縄らしいリゾートを楽しんでる様子が見られます。
本部町 美ら海水族館前 エメラルドビーチの海
これぞ夏らしい海!
美ら海水族館に併設するエメラルドビーチは、ラグーン(瑚礁)内にある水質抜群のビーチです。サンゴ砂の砂浜には、リゾートを楽しむ人々がたくさん。南の島の夏を存分に感じられます。
石垣島 平久保崎から見る海
ビーチと海ももちろんいいですが、高台から見渡す海も素晴らしいです。石垣島にある平久保崎。遠く海を見渡すと、大きな雲が流れる雄大な景色が心を豊かにしてくれます。
沖縄は空が高く、海を見下ろすと息をのむような自然の絶景を感じられる場所がたくさんあります。感動に包まれる時間も大切にしたいですね。
何度でも感動できる夏の海
沖縄に移り住んで様々な海を見ていると、それぞれの季節に景色の味わいを感じるようになります。ですが、やっぱり夏の海は格別ですね!
夏の沖縄の海は気持ちいいほどにきれいで、何度見ても感動的。
夏が来るたびに、沖縄の海の魅力が増しています。