奥武島でのんびり。沖縄の刺身と天ぷらの楽しみ方
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南部のほっこりスポット奥武島
南城市は、沖縄らしい風景とのんびりした雰囲気があるエリア。私たち夫婦は沖縄のほっこりエリアと呼んでいます。
その中でも、私たちが気に入っていてよく行くほっこりスポットが「奥武島」です。
橋を渡るとすぐ行ける小さな島、奥武島。歩いても15分あれば1週できちゃうくらい小さな島です。
天ぷらやお刺身を買って、島の猫といっしょに海を見ながらのんびり食べる。休日はこれで癒されています。
というわけで、私たちのよくやる定番な楽しみ方をご紹介します。
車で奥武島へ。いまいゆ市場へ向かう
まずは車で奥武島までドライブしましょう。南城市役所付近の交差点から坂を下ると奥武島の橋に辿りつきます。
奥武島に着いたら、「いまいゆ市場」へ。駐車場あります。
いまいゆ市場は、南城市でとれたお魚や野菜が売られている市場です。
こんな風に、中には鮮魚屋さんがいくつか入っていて、とってもリーズナブルな価格で海鮮を買えます。しかも、マグロの刺身やクブシミ(イカです)の刺身の試食がたくさんあります!なんて素敵な試食!笑
とれたばかりの新鮮な沖縄の魚介が並びます。
で、でかーい!50cmはあろうクブシミ(イカ)も売られています。
観光で来た場合は、さすがに魚を丸ごと買っている場合ではないと思います笑
ですので、海鮮丼や、お刺身パックなど、ちょっとつまめるものを買いましょう。
こちら、私たちが買った海鮮丼(500円)。
こちらは、お刺身のミックスパック。なんとこんなに山盛りで500円!とんでもなく安いです。
お刺身のミックスパックは人気ですぐ売れてしまうのか、たまにしか見かけません涙
刺身を買ったら、次は天ぷらを
奥武島といったら「天ぷら」。奥武島では天ぷらが有名で大人気です。
こういった感じで昔ながらの天ぷらのお店がいくつもあり、そこにみんながならんで天ぷらを買います。
沖縄の天ぷらは、一般的に知られている江戸前天ぷらとは違います。どちらかといえばフライに近い感じです。小学生などがおやつに天ぷらを買って食べ歩くような、そんなスナック感覚の食べ物が沖縄の天ぷらです。
天ぷらはいくつも種類があり、好きなものを選んで買います。60円。安ーい!
ちなみに天ぷらは、ひとつひとつがなかなかボリュームがあります。1つか2つ食べれば十分お腹いっぱいになりますので、安いからって買いすぎると辛い目にあいます笑
私たちも買ってみました。
これはもずく天ぷら。衣に塩味が効いているのでとても美味しいです。
魚の天ぷら。”魚”ってアバウトな笑 カジキなんかが多いそうです。
エビの天ぷら。サクサクでしっぽまでいけました。
アーサー天ぷら。アーサーは沖縄でとれる青のりのような海草です。
磯の香りがしてこりゃまた美味しい。
島の猫と戯れましょう
お刺身も買って、天ぷらも買ったら、海に行ってのんびり食べましょう〜…しかし、その前に必ず立ちはだかってくる奴らがいます。猫です。
天ぷらを買うとにおいでわかるのか、猫たちが急ににゃーにゃー言いながら近寄ってきます。餌をくれというわけです。
私たちは海に行く前に、彼ら(の誘惑)に打ち勝たなければなりません。
むむっ、、なんと群れでくるとは!卑怯なやつらめ!
なけなしのお金(60円)をはたいて買った天ぷら、お前らなんかにやるものかー!しゃー!
と、いった感じで猫と戯れましょう。
奥武島には猫たちがたくさんいます。島猫たちは1匹1匹が個性的で、とてものんびり生きているようです。
猫に癒されたら、海を見ながら食べましょう。島なので周り中が海です。
はぁーほっこり。
刺身と天ぷらは外で楽しむ!笑
普通、「刺身と天ぷら」っていったら、何万円もするお座敷のお店で、高級な懐石料理として食べるイメージが頭に浮かぶと思いますが、沖縄はほとんど真逆。
外で、海でも見ながら、60円の天ぷらと、500円の刺身パックをのんびり楽しむ(猫付き)。これぞ沖縄的な「刺身と天ぷら」♪
この気軽さがよくて、奥武島は私たちのお気に入りスポットとなっているのです。
最後は天ぷら屋さんの前にいた、新入り猫の写真を。かわいらしい。
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スポット情報
名称 | 奥武島 |
---|---|
住所 | 沖縄県南城市玉城奥武19−1 |
アクセス | 那覇市内より車で約40分。 |
営業時間 | - |
定休日 | - |
電話番号 | - |
URL | http://goo.gl/4PqxhV |
食べログ | - |
駐車場 | あり 約50台(海辺・いまいゆ市場) |
料金 | - |
設備 | - |