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シンプルなのに、味わい深い。「宮城陶器」のやわらかな器たち

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南城市、佐敷にある陶房

宮城陶器看板
南城市の佐敷、静かな農道や住宅のならぶ場所に宮城陶器はあります。

若いオーナーさんご夫婦が運営される宮城陶器。
素敵な器のアイテムが購入できておすすめのところです。

宮城陶器入り口
住宅兼陶房の宮城陶器。入り口は赤屋根の玄関。

お庭には焼き物と緑
入り口をくぐると、雰囲気のあるお庭。

陶房の奥に民家ギャラリー
奥に民家を利用した陶器のギャラリーがあり、販売もしています。

ギャラリーの様子
ギャラリーはこんな感じ。民家の一部屋に器を置いている感じですね。

向こうには南城市のざわわな風景
ギャラリーはとてもいい雰囲気。窓のむこうに緑が見えます。

宮城陶器の器はシンプルなのにやわらか

ここの陶器、どれも本当に素敵な陶器です。伝統的なやちむんのやわらかな風合いなのですが、不思議ときちんとシンプルさがたもたれているんです。

お茶碗
シンプルモダンなスタイルの生活をしていても、伝統的な器をなんなく生活に取り入れられますし、自然体なライフスタイルのときでも合うようにできるのです。

「シンプルさ」「モダン」「かわいらしさ」「あたたかみ」いろいろな要素が、スッとひとつの器に含まれているのは素晴らしいなと思います。

宮城陶器お茶碗
あたたかみを感じるのにすごくすっきりとした印象の器。

宮城陶器
とても美しい模様の器。手描きの風合いですが、なぜか静けさも感じます。

湯呑み
こちらの湯呑みはシンプルでありながらポップ。バランスがとてもいい。

湯呑み
土の素材感を持った湯呑みは、丸みのある簡潔なシルエットがとても素敵。

宮城陶器の器は、造形と色彩のバランス感覚が絶妙なんです。

線の厚みのもたせかたや、色の鮮やかさや深みのだし方、ほんのちょっとしたところで、伝統的になりすぎず現代的になりすぎない。

土の風合いのお皿

とても素晴らしくて、友人・知人を連れていってはいろいろな器を拝見しています。

陶房も見せてもらいました

ギャラリーの隣の建物は陶房。オープンになっているので見学をさせていただきました。

陶房も見せてくださいました
居合わせた宮城陶器の奥さまがご案内くださいました。ありがとうございます。

乾かしている器
作業場には乾かしている途中の器がずらりと並びます。

乾かしている器
器って窯で焼くと水分が飛んで縮むのだそうです。だから最初はひとまわり大きく作られていました。

絵柄を描き入れた器
絵柄の入った器。美しい模様はここで入るんですね。

絵柄を描き入れた器
焼き上がった器(上)とこれから焼き上げる器(下)。

作業場
作業席はこんな感じ。

陶芸家さんの作業場ってなかなか見る機会もないので、大変貴重ですね!

2017年12月追記:陶器のアウトレットセールに行って来ました

なんと最大30%オフになる陶器セールがあるとのことで行ってみました。

宮城陶器セールの看板

お店の前に看板が。

ギャラリー手前のうつわはキズモノ(貫入、小さなキズなど)の為、30%割引、ギャラリー奥のうつわは定価です。

割引のうつわたち

割引のうつわたち

割引のうつわたち

こんな感じで、お買い求めやすい価格帯の器たちが並んでいました。
ギャラリーの奥にも、行ってみましょう。

ギャラリー

並んだマグカップ

新作の器

生け花を添えて

ワイングラスも

宮城陶器らしいお皿

変わらずに魅力的な器たちと、新しいラインナップの土の風合いが美しい器たち。素敵なワイングラスなどもありました。

私たちも3枚ほどお皿を買って帰りました。

ご夫婦で運営されていてとても素敵

宮城陶器はご夫婦で運営されていて、陶房のゆっくりとした雰囲気も相まってとてもいいところです。

器も魅力的で、友人が大体1つか2つお土産に買って帰るようなところですので、ぜひ、南部を巡る際は寄ってみてくださいね。

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スポット情報

名称宮城陶器
住所沖縄県南城市佐敷字屋比久328
アクセス那覇市内より車で約40分
営業時間10:00〜17:00
定休日不定休
電話番号098-955-3733
URLhttps://www.facebook.com/miyagipottery/
駐車場あり 約2台
料金-
設備ギャラリー兼店舗

地図

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