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みなみのひげのレポート

やちむんの里で散歩しながら、自分に合ったやきもの探し

沖縄中部の読谷にあるやちむんの里

沖縄観光でも有名な焼き物のスポットです。この間、奥さんと恩納村の方へ遊びに行った帰りに、ちょっとコーヒーカップにいいものはないかなぁ、と思って見てきました。

結局、何も買いはしなかったのですが(すみません笑)、素敵なアイテムも多かったのでご紹介します。

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やちむん=焼き物

沖縄に行くと、お土産物屋さんや器のお店で「やちむん」という名前を目にします。やちむんは沖縄の方言で「焼き物」の意味。

色んなやちむんがある

沖縄では、焼物のことを「やちむん」と呼び、食器や泡盛の容器として永く愛用されてきた。古くは、城の瓦などを主体に作られていたと推測されているが、14世紀頃から始まる海上貿易によって南方諸国の陶磁器が大量に持ち込まれたことが、焼物としての質を高め技術の向上につながったと言われている。

引用:沖縄の焼物とは|やちむん|沖縄観光情報WEBサイトおきなわ物語

読谷では1600年前後から、泡盛を貯蔵する甕(かめ)としてのやちむんが発達し、400年以上経つ今でも愛されているそうです。

沖縄を代表する伝統工芸のひとつですね。

意外と広い、やちむんの里

読谷の里マップ

画像引用:やちむん散歩/読谷やちむんめぐり|やちむん|沖縄観光情報WEBサイトおきなわ物語

やちむんの里は読谷村の座喜味にあります。里というだけあって、車を駐車場に止めてから点在する釜(に隣接する店舗)でやちむんの買い物ができます。

里内のマップを見るとそうでもないかな、と思うのですのが、意外と歩き回ります。晴れた日は日差しがきついので、日傘などを差し、こまめに水分補給をしてくださいね。

やちむん散歩を開始

やちむんの里は広いなぁ

さて、奥さんとぶらぶらやちむん散歩を開始です。9月の終わりに訪れたとはいえ、ここは沖縄。30度近い暑さです。

里内のやちむんが集まっているお店を発見

歩き出して早々、里内のやちむんが集まっているお店に入りました。読谷山釜共同売店です。

読谷山釜共同売店
すべての釜ではないそうですが、4つの窯元の方のやちむんが見られるようです。

やちむんの焼き場
赤屋根が大きい、なんともいい雰囲気の建物がいいですね。

いろいろな器がたくさんあるのですが、ありすぎるので気になったものをピックアップしてご紹介します。

水色の泡盛用の陶器
お店に入ってパッと目につく鮮やかなブルー。泡盛の器ですね。沖縄らしい色合い。

こんなので泡盛飲んだらめちゃくちゃ美味しいだろうなぁー、と思う一品。

濃い青の色がきれいなやちむん
同じく青色が美しいぐい飲み。外側がエメラルドグリーンのような空色ですが、内側に瑠璃色っぽい少し深みの強い青。この配色がとてもいい感じ。

まったく同じ感想ですが、こんなので泡盛飲んだらめちゃくちゃ美味しいだろうなぁー、と思います笑

コーヒーカップのやちむん
やちむんらしい柔らかな雰囲気のコーヒーカップ。私の家は結構何でも白磁の器にしちゃうのですが、こういうところに来ると、この民芸っぽさもいいよなぁ、といつも目移りしちゃいます。

コーヒカップ
同じ民芸っぽさを持ちながらも、こちらは焦茶の縦線が落ち着いた雰囲気のコーヒーカップ。こういうのもいいですよね、コーヒー淹れるのが楽しくなりそう。

爪楊枝入れのやちむん
こちら、壺のような形ですが、とても小さな爪楊枝入れ。これは結構、ぐっときますね。可愛らしい。ウッドテーブルとかに置いたらいい雰囲気を醸し出してくれますね。

いやぁ、やちむんを見るのってすごい楽しいですよね。奥さんとこういうの使ったら家がこんな風になるんじゃない、とか話しながら器を探して回ります。

外に出ると、焼釜が。

やちむんの焼き場は斜め

赤屋根と青い空、そしてこの静けさ。あたりは風がそよぐ音だけ。

やちむんの里って不思議と静かなんです。
沖縄の少し神秘的でゆったりとした独特の空気を感じて、ちょっと癒されます。

しばし散歩を続ける

せっかくのいい雰囲気。しばし歩いてみることに。

やちむんの里を探索
緑の木陰が綺麗な道もあって、風が抜けると涼しいです。

やちむん工房
横を見るとやちむんの陶房が。

移り変わりの早い現代も、自然の中で変わらずものを作り続ける。

陶工さんってどんな気分なんでしょうね。

ギャラリー山田の入り口
自宅兼ギャラリーでしょうか。

陶房の方はご自宅の一部をギャラリーにされている方もいらっしゃるようです。
(場所によっては少人数のみ受入可のようです。見学の際は、事前のお問い合わせをお勧めします)

ギャラリー山田の庭
こんな風に道の緑に、さりげなくやちむんの存在が。

植物とやちむんのともにある姿がとても綺麗ですね。

最後は北釜へ

やちむんの里の中腹部にある北釜へ。

北釜

ここの北釜は、民芸的ではあるけれど、カジュアルな場面でも使えるやちむんが結構あります。

ハイビスカスの赤とやちむんが合う
お店の前には、やちむんに入れたお花が。素敵。

鮮やかな色合いがきれい
鮮やかな色合いがきれいですね。

北釜のやちむん
こんな感じで、ずらりと並んでおります。

かぼちゃ
かぼちゃを模したやちむんなんかもあります。

買おうか悩んだやちむん
これ、ちょっとお茶用に買ってしまおうかと悩んだ一品。

お茶を飲みたくて
緑茶がどんな色合いになるか、ちょっとワクワクしません?

..そうです、私、青色が好きなんですね笑

植物をいれることも
共同山釜でも売られていた小さな壺型の入れ物。ここでは多肉植物を水さししていました。

この使いかたもいいですねー!

小さなやちむんをならべてもきれい
小さなやちむんは、こんな風に升目の棚にいくつも並べて飾るととてもいい感じでした。

ティーポット
和風と洋風と。

質感と形のいいバランス。ちょっと欲しくなる、素敵なティーポット。

こんな感じで色々見て回りながら、やちむん散歩はのんびり終了〜。

次は購入しに行きたい

色々見てまわって満足してしまったのか、コーヒーカップを探しに来たのにお茶の器が気になってしまったせいなのか、この日はまた来ようといって何も買わず終いでした笑

でもいいですね、静かな里を散歩しながら、自分らしい器を探す。
1時間くらいの短い時間でしたが、何だか気持ちがホクホクしていい気分で帰路につきました。

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スポット情報

名称 やちむんの里
住所 沖縄県中頭郡読谷村座喜味 2653-1
アクセス 那覇市内より車で約1時間。
営業時間 主に9:30~18:00(5月~10月)、9:30~17:30(11月~4月)※各窯・店舗により違いあり
定休日 各窯・店舗による
電話番号 098-958-4468(読谷山窯共同売店)
URL https://goo.gl/maps/CeSg6si56CS2
予約サイト -
駐車場 あり 約50台
料金 無料
設備 公衆トイレ 2箇所有

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